おうちカフェ、コーヒーの生豆を自分で焙煎する方法

おうちカフェ、 コーヒーの生豆を 自宅で焙煎する方法
ちょっと前に放送されていたドラマ『珈琲いかがでしょう』の中のセリフでもありました。

「ココロに余裕がないと味は感じられない」

忙しくしていると、確かにいろんなことを味わう余裕がなくなってしまうように思います。

忙しいというのは、時間的なこともですが、精神的にも。

仕事があるひとはもちろん時間的に忙しいと思います。
でも、仕事があってもなくても、考えなければいけないことがたくさんあると「精神的に忙しい」状態になります。

「精神的に忙しい」のはとてもつらいことで、ココロの余裕どころではなくなってしまいます。

私は休みの日には、自分で焙煎したコーヒーをゆっくりと味わうことにしています。

忙しいのに面倒くさいなと思うこともあります。

ただ、実際に焙煎してコーヒーを抽出して味わう。
この工程や香りや味わいが、確かにココロを癒してくれるように思います。

今回は

今回の内容

自宅で簡単にできる、コーヒーの生豆を自分で焙煎する方法

をお伝えします。

自宅でコーヒーの生豆を焙煎するために必要な道具

  • コーヒーの生豆
  • 焙煎用の網
  • はかり
  • ざる
  • うちわ
  • カセットコンロ

普通のガスコンロはセンサーが機能して火力を一定に保てません。
そのため通常カセットコンロを使います。

私はこだわらずに普通にガスコンロで焙煎しちゃっています。
『なんちゃって焙煎』かもしれませんが、充分美味しくて癒されて満足。

では、ひとつひとつ説明していきます。

コーヒーの生豆(なままめ)

コーヒーの焙煎豆に対して生豆(なままめ)と言います。
焙煎に使う焙煎用の網にもよりますが、私は直径16cmの網で1回60gくらいを焙煎しています。

生豆で60gですと、我が家ではだいたいコーヒー4、5杯分になります。

焙煎用の網

これまでフライパンで焙煎したり、片手鍋で焙煎したり、遠赤外線焙煎器を買ってみたりと、いろいろ試してきました。
結局、蓋の網があるものが使いやすいように思います。

私は直径16cmのものを使っています。
以前13cmのものを使ったことがありますが、ちょっと小さかったように思います。


焙煎容量は生豆時100gということですが、私は多くても80gぐらいまでにしています。
少なめにしたほうがムラになりにくいように思います。

はかり

豆の重さを量ります。

ざる

焙煎した豆を冷ますのに使います。
平らなざるのほうが良いです。

うちわ

焙煎した豆を冷ますのに使います。

自家焙煎する手順と方法

欠点豆を取り除く

ハンドピックという、焙煎する前に欠点豆を取り除く作業をします。
欠けているもの、虫食いのもの、変な色のもの、カビた豆などを取り除きます。

こうした豆を丁寧に取り除くことで、雑味やえぐみのない美味しいコーヒーに仕上がります。

中火で焙煎

ハンドピックが済んだら、焙煎用の網の大きさに合った適量の豆を量り、網に入れて蓋を閉めます。

コンロを点火し、中火にセットし、火から10~15cmほど離してひたすら水平に網を振ります。

コーヒー豆に均一に火が通るように、もう、ホント、ひたすら振り続けます。
くれぐれも火に気をつけてくださいね。

徐々に豆が薄い茶色に色づきます。
4、5分たつとパチパチと豆がはぜはじめます。
これを1はぜといいます。
さらにひたすら振り続けていると、1はぜとはちょっと違った音ではぜはじめます。
これを2はぜといいます。
このころには豆の色もかなり濃い茶色になっていると思います。
お好みの状態までローストして完成です。

浅煎り ライトロースト
シナモンロースト
中煎り ミディアムロースト
ハイロースト
シティロースト
深煎り フルシティロースト
フレンチロースト
イタリアンロースト

焙煎が済んだら一気に冷ます

火からおろしたらコーヒー豆をざるに広げます。

超高温!熱いので気をつけて!!

これ以上焙煎がすすまないように、一気にうちわであおいでコーヒー豆を冷まします。
完全に冷めたら、保存容器に保存します。

まとめ

コンロの周りはチャフという、コーヒーの薄皮が舞うことがありますのでお掃除が大変。
ただ、家中コーヒーの香りが漂い、私はとても癒されます。

喫茶店のコーヒーの香りとはまたちょっと違います。
近所のコーヒーを焙煎しているお店と同じ香りがします。

POINT

焙煎したコーヒー豆は密閉できる容器に入れて冷蔵庫で保存し、豆は飲む直前に挽くようにします。

コーヒー豆は日が経つとともに酸化がすすみます。
焙煎してから2週間以上経つと鮮度が落ちて、味も風味も損なわれてしまいます。
焙煎後2週間以内に使い切りましょう。