40代50代、派遣会社から仕事を紹介してもらうためには。

在宅ワークでしょ、出社するとしても駅チカでしょ、大企業で、社食があって、引継ぎがシッカリしていて、それから。。。

それじゃあいつまでたっても仕事決まらないよ。
それに、仕事をするときはもちろん、派遣会社にお願いするときも、謙虚さが大切だと思うよ。
40代50代、小さなこだわりを捨て派遣会社から仕事を紹介してもらうためには

40代で一般事務から経理事務の仕事に路線変更した私の経験を交えた自分の備忘録であり、ささやかながら、当ブログを訪問してくださった方々への応援ブログです。
派遣社員の求人は時期によって増減あり。

かつて私が派遣会社の担当の方に、こう言われたことがあります。
3月9月は、上半期下半期前の組織変更による欠員補充や増員のため。
6月12月は、ボーナスをもらってから辞めるひとがいるから。
また、私が探している職種「経理」の派遣社員募集は、3月9月の決算期と12月の年末調整の時期は募集が増えます。
短期の派遣であれば、1月の半ばから3月半ばぐらいが確定申告業務があるため募集があります。

派遣会社へ登録するときは条件を少なめに。
これは実際に派遣会社の方からアドバイスをされました。
派遣会社へ登録する際、希望の条件はなるべく少なめに設定しましょう。
40代50代はただでさえ採用してもらうのが難しくなってきます。
それなのに、あれもこれもと条件を多くしていては、該当案件ゼロとなってしまいます。
該当案件を多くするためにも、派遣会社への登録時はゆずれない点以外はこだわりを捨てたほうが該当案件数が増えます。
一旦条件を広めに設定をし、ある程度の案件数のなかから狭めていけば良いでしょう。
40代50代以降は、特に、謙虚な気持ちが大切なのでは??
これは長年派遣社員としてやってきた経験から、私も気をつけようと思っていることです。
就業先ではもちろん、派遣会社の方に対しても当然、謙虚な気持ちが必要だと思います。


逆の立場になって考えたとき、謙虚さに欠けるひとの仕事を一生懸命探したいと思うでしょうか。
しかも、40代50代となると、派遣会社の担当者が年下である場合も多いです。
そして派遣会社の方も、仕事とはいえココロを持った人間です。

となってしまいます。
もしも履歴書上の条件はクリアしていても、派遣会社の中での人選でリストから外されてしまうかもしれません。
「どうぞよろしくお願いします」の気持ちでお願いしたいものです。
40代50代になってもスキルアップ。
何歳であろうとスキルアップは大切です。

これでは派遣会社の担当者も一生懸命に仕事を見つけてあげようという気になれないでしょう。

派遣会社によっては、新たに資格を取得したとき「報奨金」や「一時金」が支払われることがあります。
何歳になろうとスキルアップを心がけているひとには、どうにかしてあげたいと思うでしょうし、何より、自分の付加価値につながります。
登録する派遣会社は複数社
登録する派遣会社は1社だけではなく、何社か登録しましょう。
これはかつて一緒に働いていた同じ50代の派遣社員の方から聞いた話ですが。
彼女は複数社の派遣会社に登録していて、求人情報をみていたとき、同じ仕事を2つの派遣会社で見つけたそうです。
両方の派遣会社でエントリーしたところ、1社からは連絡がなく、もう1社からは連絡をもらうことができ、無事採用に至ったということです。

派遣会社は1社だけではなく複数社の登録をしておきましょう。。
今回は、自分自身を振り返るためにも、40代50代、派遣会社から仕事を紹介してもらう方法についてお伝えしました。