漢方薬スタートから2か月、漢方薬って効果ある?

私が漢方薬をはじめてまもなく2か月になります。
実際、漢方薬って効果はあるのか、2か月目の感想です。

私は、汗やイライラや足をつる、上半身ののぼせ、痛いほどの足元の冷え、自律神経の乱れなどの不調を訴えたところ

冷え性がすすんだ症状「冷えのぼせ」によるものです

との診断により柴胡桂枝乾姜湯を処方されております。

漢方薬を試してみたい、漢方で体質改善をしたい、という方もたくさんいらっしゃると思います。

私自身はこれまで、風邪気味のときなどに病院で一時的に漢方を服用したこともありましたが、本格的に漢方を利用したのは今回が2回目。
1回目は更年期の症状が出はじめたときに漢方専門医の先生に診てもらって煎じ薬を試しました。
2回目が今回。
今回は煎じ薬ではなく顆粒を調剤してもらっております。

漢方薬と西洋薬の違い

漢方薬は植物の茎や根っこ、牡蠣の殻など自然のものの成分からできたお薬。
漢方薬はなんとなく具合が悪いといったはっきりと原因のつかみにくい症状にも長期スパンで正常な状態へと改善していくもの。
 
一方、いわゆる一般的なお薬、西洋薬は化学合成によりつくられたお薬。
西洋薬の多くは、ひとつの症状に対して作用するもの。
西洋薬は発熱したら解熱剤、頭痛がしたら頭痛薬、血圧が高ければ降圧剤といったピンポイントお薬です。

アラフィフ50代女性に漢方薬がピッタリくるわけ

もちろん、何歳であろうと、発熱したら解熱剤ですし、頭痛がしたら頭痛薬なのですが、風邪でもないのに調子が悪い、熱もないのに冷えとのぼせに苛まれる、どうも最近疲れやすくてクタクタだ、気分がすぐれずやる気がでないといった、漠然としたカラダの不調をかかえやすいアラフィフ女性には、一時的な症状を改善させるピンポイント西洋薬より、カラダ全体から不調の原因をさぐりながら徐々に正常な状態に戻していくという漢方薬のほうが向いているとも言われます。

また、漢方薬は生薬を組み合わせたお薬です。

同じ症状であってもその原因はいろいろですので、根本にある原因を改善しつつ症状をやわらげる組み合わせで調合してもらい、ためしながら少しずつ組み合わせを変え、個人個人に合ったお薬をさがしてながら効果をさぐっていく、この部分も漢方薬が50代前後の女性の症状改善にふさわしい点です。
 

2か月過ぎたいま

このように、漢方薬はさまざまな生薬の組み合わせによりそのひとそのひとに合った調剤がなされるものです。

専門家の先生が舌を見たり、脈を診たり、お腹を触ったりしながらその都度様子次第で組み合わせを変えてくださいます。

それについては人前での大汗を改善したいいよいよ効果が?漢方薬スタートから1か月でも書いてきた通り、冷え性がすすんだ症状「冷えのぼせ」によるものだということまでは確定しても、「冷えのぼせにはこれだ」といった限定した漢方薬が決まっているわけではありません。

個人個人の体質に合わせて様子をみながら最適な漢方薬を、効果を見極めながら、ためして見つける、そういうものです。

副作用がないと言われている漢方薬ですが、たまに副作用が出ることもあります。
実際、私も人前での大汗を改善したいで書きました通り、1回目の煎じ薬はどんな調合でも続けられませんでした。

今思えば、私には煎じ薬は強すぎた??
私には煎じ薬に耐えられる体力がなかったのかもしれません。。。

私自身、今のお薬はいろいろためしてようやく出会えたお薬。
2か月たったいまも副作用を感じることもなくキチンと飲み続け、効果を感じています。

念のため足つり対策用の芍薬甘草湯は常に持ち歩いているし、寝るときも枕元にも置いていますが、夏なのに足がつることもほぼありません。
汗も以前より改善していると思います。

あとは冬の冷えに効果があるかってところかなあ。

自分に合ったお薬であれば、副作用もなく改善され、明らかな効果を感じられるものなんだなあと、今回身をもって知りました。