
経理って向き不向きはあるのかしら??

でも、自分が経理に向いていないのなら、はなからほかの道にすすみたいわ。
経理に向いているひとと向いていないひとの特徴について

40代で一般事務から経理事務の仕事に路線変更した私の経験を交えた自分の備忘録であり、ささやかながら、当ブログを訪問してくださった方々への応援ブログです。
経理に向き不向きはある
経理は向いているひとと向いていないひとがハッキリしています。
ほかの職種でもそうかもしれませんが、経理は向いていないひとは最初からやらないほうがいいかも知れないほどです。
それほどまでに、経理は向き不向きがあります。
経理に向いているひととは
経理に向いているひととはどんなひとでしょうか。
真面目なひと。
数字が好きなひと。
デスクワークやパソコン操作が好きなひと。
ルールを守れるひと。
細かな作業も根気よく最後までやるひと。
細かいミスに気づき、大雑把ではないひと。
小さなミスも適所に報告できるひと。
確かに、経理の仕事は細かい。
例えば、担当部署から出てきた伝票が間違っていた場合。
自分としても本心は「こんな小さなこと、どうでもいいんだけど」と思ったとしても、「ここを直してください」と担当者に指摘して直してもらわなければなりません。
本当に、経理の仕事は細かい。
もしも、1円間違えて少なく振込みをしてしまった場合。
振込手数料を何百円もかけて1円を追加で振込みます。
経理に向かないひとが経理の仕事を選ぶとかなりツラい。
経理に向かないひとは、経理ではない仕事を選んだ方が良いと思います。



経理が向いているひとにとってはおもしろい職種
経理が向いているひとにとっては、おもしろい職種だと思います。
日々の経理業務の中で「金額がぴったりあう」という場面がよくあります。
あれやこれやと細かい作業を重ね、はじき出された数字が正しかったとき、パズルが完成したような気分になります。
経理の仕事をしていると、会社全体を俯瞰してみることができるようになります。
月ごとの売上の動きや、原価の推移や、費用の変化など。
1年が終わって利益がどうなって、資産や負債や純資産のバランスがどうなったか。
こうやって会社って成り立っているのかという全体像が読み取れるようになります。

転職までに時間がある場合、早めに簿記の資格を取得しておくことをおススメします。

以上、今回は経理の仕事向き不向きについてでした。