呼吸を深め、緊張をゆるめ、リラックス

スポンサーリンク

現代人は呼吸が浅いという話をよく聞きます。
そりゃそうですよね。
毎日あわただしく、いつも時間に追われた生活をしていれば、焦りと緊張とイライラで呼吸も浅くなるというものです。
特に、40代50代の女性たちは親のこと、子供のことなど、家庭のことやら仕事のことやらでココロもカラダもリラックスする間もないですものね。

普段どんな呼吸をしてますか

実際自分の呼吸はどうかしらと観察してみると、ゲッ、すごく浅い!というか呼吸してない??
いかん、深呼吸だ、深呼吸、と思っても、その場で数回深呼吸して、気づくとまたいつもの浅い呼吸に戻っています。
うーん。
でもみんなそんな感じですよね。
いつもいつも呼吸なんて意識していられませんから。
でも、呼吸なんて、なんて言っていてはいけません。
呼吸は自分をささえる土台です。
質の良い呼吸を心がけるだけでリラックスすることができ、いろんな不調が改善するんです。
 

質の良い呼吸でリラックス、不調を改善

呼吸法というものもいろいろとありますので、主だった呼吸法を書いてみますね。
基本的には「吸う」「吐く」ではなく「吐く」「吸う」の順番で行うこと。
そして吸う息よりも吐く息を長くするように呼吸しましょう。
 

丹田呼吸法

  1. 椅子に座って姿勢をただし、丹田に両手を重ねてのせる
  2. 背筋を伸ばし、肩の力を抜き、あごをひいて、目を軽く閉じてリラックス
  3. 鼻から息を吐きながらゆっくりと体を45度ぐらいまで前傾させたところでお尻を締める
  4. 鼻から息を吸いながらゆっくりと元の姿勢に戻る
  5. これを繰り返す

 
丹田とはおへそから下へ5cm、そこから奥に5cmのあたりをいいます。
重たいものを持ち上げるときに力が入るあたりです。
人は緊張状態にあると横隔膜が硬くこわばっているそうです。
丹田呼吸法で横隔膜を大きく動かして柔軟にすることによりリラックス効果が得られ、緊張状態から解放されます。
また、丹田呼吸法で内臓に圧力がかかることにより臓器のマッサージ効果があります。
内臓があたたまることで免疫力がアップし、代謝もよくなり、睡眠時におこなえば質の良い睡眠に入りやすくなります。
自律神経やホルモンバランスをととのえる効果もあり、いいこと尽くしです。
 

片鼻呼吸法

  1. ゆっくりと数回深呼吸をしたら右鼻腔を指でおさえる
  2. 左鼻腔から息を長く吐く
  3. 左鼻腔から息を吸う
  4. 左鼻腔を指でおさえる
  5. 右鼻腔の指をはずす
  6. 右鼻腔から息を長く吐く
  7. 右鼻腔から息を吸う
  8. 繰り返す

 
慣れてきたら吸ったあと両指で押さえた状態で少し息を保持しましょう。
ここでも無理に頑張らないことがポイントです。
私がヨガで習ったときには、右手人差し指を折り曲げて右親指で右鼻腔、右中指で左鼻腔をおさえて行いましたが、指についてはあまり考えなくてもやりやすいやり方で良いと思います。
片鼻呼吸法はリラックス効果が高く自律神経のバランスを整える効果が大きいといわれています。
 

478呼吸法

  1. 8秒かけて口から吐く
  2. 4秒かけて鼻から吸う
  3. 7秒間息を止める

こちらも副交感神経を優位にし、緊張をほぐす効果があります。
 

まとめ

普段の生活で意識的に深い呼吸をするには呼吸の回数を減らしてみるというのもひとつの方法です。
もともと1分間に22回呼吸していたとすれば、それを1分間に20回にすることで自然と大きな深い呼吸となります。
 
いずれの呼吸法も無理をせず、がんばりすぎず、日常生活に取り入れていきましょう。
毎日続けることで緊張続きの女性の生活がリラックスした状態で送れるようになります。
『だから呼吸のことなんてそうそう意識していられないってば』って言いたいところですが、毎日の決まった時間に呼吸法を行う習慣をつければ、いずれはその呼吸があたり前のものとなり、普段の呼吸も大きく深い呼吸になっていくそうですよ。
 
深い呼吸はカラダの不調にも効果がありますが、血流がよくなることで美容にも良い効果があります。
疲れていまいちの顔色も血色がよくなり肌艶が改善されます。
ココロとカラダは切っても切れない間柄ですから、リラックスすることは健康に欠かせないだけではなく美容にもプラスに作用します。
 
呼吸は生まれてから死ぬまでノンストップでやり続ける動作ですから、質の良い呼吸で美容面も健康面もケアしていきたいですよね。