今年の人間ドックではオプションで骨密度測定を追加しました。
数年前に、簡単な骨密度測定をしたことがありました。
手のひらを平らなところにベタっとのせるだけの、簡単な方法です。
このとき平均以上の高得点だったので、今回も高得点を再確認するような気持ちで申し込みました。
が、今回の結果は。。。骨粗しょう症とのことでした。
スーパーフード納豆、絶対無理だった納豆を、この方法で食べられるようになりました。

40代で一般事務から経理事務の仕事に路線変更した私の備忘録のようなものですが、ときには仕事を休憩して、ホッとひと息いれてあれこれ語るブログです。
在宅勤務から無職へ、その後出勤スタイルの仕事になって、昼食時の栄養面が不安に。
在宅勤務から無職へ、その後出勤スタイルの仕事をするようになって、お昼ご飯問題が勃発しました。
昨年の真ん中までは在宅勤務をしていた私。
出勤をしていればお昼ご飯はコンビニの弁当か、たまにはお店のランチセットといったところですが、自宅で仕事をしていると、当たり前のように食事を作って食べることになります。

その後、無職となって、ますます食事に気をつけるようになりました。
通勤をせず、仕事もしないとなると、よほど意識をしないと運動不足になってしまい、その上、食事もいい加減というのは年齢的にもいただけないからです。
時間は充分ありましたので、一日の食事の中でお昼に最もチカラを入れ、バランスの良い食事で栄養をたっぷり取り、夜は軽めにすませるように心がけていました。
ところが、2月から短期の仕事が決まり、毎日出勤することとなりました。
私にとって仕事があるのはうれしいことなのですが、ここで問題となるのがお昼ご飯です。
これまで自宅でとっていたようなお昼ご飯を、それほどお金をかけずに、限られた時間内で、コンビニや職場近辺でとることは私には難しく。。。
どうにか朝晩の食事を充実させる方法はないものか。
とはいえ働きながら朝晩の食事に時間をかけることもできません。
そこで思い当たったのが、スーパーフード「納豆」を朝食や夕飯に取り入れることでした。

骨粗しょう症にも効果があると言われる納豆がどうしても食べられない
私は納豆がどうしても食べられませんでした。
これまで何度か挑んだことはあったのですが、どうしても、どうしても食べられませんでした。
が、仕事でお昼は外食、おまけに骨粗しょう症との診断、トータルで考えると納豆が食べられるにこしたことはない、納豆を食べられるようになりたい、納豆だ、納豆よ!そんな思いで頭がいっぱいに。
納豆を食べられるようになったからといって、全てが解決するわけではありません。
納豆さえ食べれば、ほかの栄養が不要なわけでもなく、骨粗しょう症が完治するわけでもありません。

そしてこの度、ついに50数年食べることができなかった納豆を普通に食べられるようになりました。
私はこの方法でスーパーフードの納豆を食べられるようになりました
とても簡単なことでした。
どうしても食べることのできなかった納豆は、海苔で巻いたら普通に食べられました。
そもそもどうしてそこまで納豆が苦手だったのか。
何故いろいろな方法を試してみても挫折したのか。
私の場合、ニオイとネバネバ感でした。
とろろと混ぜるとか、大根おろしでごまかすなど試してみましたが、とろろや大根おろしの分、恐怖の納豆の量が増えるようで、私には向いていませんでした。
ならば最小量であるそのまま一気食い、薬と思って食べてみようではないか。
試てみましたが、口の周りにニオイとネバネバ感が残るのが耐えられませんでした。

そこで、ニオイとネバネバを感じなくすれば良いことに気づき、海苔でニオイとネバネバをシャットアウト。
- ご飯で使うお箸ではなく、別途納豆のためにスプーンを用意する
- スプーンで納豆をひとすくいしてどうにか糸をたち切る
- スプーンにのった納豆を海苔にのせ、海苔とスプーンの間に張る糸もスプーンをまわしたりしながらたち切る
- どこにも糸が張られていない状態になったら適当なサイズの海苔を巻いて、間違っても手に納豆がこぼれ落ちないようにしながら急いで口に放り込む
すると。。。

味については、想像していたほどの衝撃的な味ではなく、たいしたインパクトのない、どうってこともない豆でした。
もしも、納豆が苦手だけど食べられるようになりたい!とお考えの方がいらしたら、ネバネバが口の周りにつかず、ニオイも包んでしまう海苔巻き方式を試してみてはいかがでしょうか。

慣れたらニオイもそれほど苦手でもなくなり、巻く海苔のサイズが当初より小さくて済むようになりました。


今回のブログは、スーパーフード納豆を、食べられるようになった、私の例についてのお話でした。