おうち生活2021、終わりよければすべてよし、ありがとう。来年もよろしく。
歳を重ねていくと、分母が増える分、月日の経つのが早く感じるといいますが。
それにしても、ここ1、2年の早さと言ったら、すさまじいものがあります。
2021年も本日、大晦日です。
とういうことで、今日のこちらのブログはほぼ日記状態。
自らのこの一年を勝手に振り返りたいと思います。
おうち生活2021、終わりよければすべてよし、ありがとう。来年もよろしく。
2021年のお正月
毎年大晦日になると、今年の初めってどんな感じだったっけって思います。
例えば、元旦に大規模な夫婦喧嘩をして、「今年の正月のことは一生忘れない」などと興奮気味に思ったりしても、そんなのそのときだけ。
大晦日にはやっぱり、「今年の初めってどんな感じだったっけ」となります。
もの忘れも多いし、記憶力も大丈夫か??と思うことも多々ありますが、こういう記憶力はあまりしっかりしていないほうで良かったなと思っています。
「今年の正月はとんでもない大喧嘩をして最悪だった」
なんて話、覚えていても何のメリットもないですからね。
マイナスの話はさっさと忘れるに限ります。
この一年、どんな一年だったでしょう
とんでもなく早く過ぎ去ってしまいましたが、間違いなく365日はあったはずなのですが。
そして、同じ日は1日たりともない、365種類、それぞれ違った1日があったはずなのですが。
もっと言うと、同じ一瞬は二度と訪れることはなく、すべての一瞬がそれぞれ初めてのことばかりのはずなのですが。
特筆すべき辛いことがなかったのなら良い一年だったということですよね。
結局、ハッキリと思い出すのはごく最近のこと
実際には思い出すことはほかにもあるのですが、記憶はどんどんと上書きされるもの。
そして、最新の記憶は昨日今日になります。
昨日は私にとってはうれしい日でした。
といいますのも、私は昨日12月30日もおうちで仕事でした。
テレワークです。
月末は仕事が忙しく、おうちの掃除も全く手がつけられず、気ばかり焦る日が続き。。。
そんな中、昨日仕事を早々に切り上げて、この25年で初めて、今年はうち中の大掃除を自分がやると、夫が買って出てくれたのです。
25年の結婚生活で初めてです。
それはうれしいですよね。
記憶に残りますよね。
来年の大晦日にも、絶対に覚えています、忘れません。
もしものときには自分で読み返すように、ここに書き残します。
どうもありがとう。
感謝のループ
となりますと、私としても「なるべく早く仕事を終えて、今日は夫のために美味しいものをココロをこめて作るわ」と、私なりに精一杯の愛情ディナーをこしらえました。
ということなんですよね、ヒトって。
私の場合、自分ばかりに負担がきても、比べたって仕方がない、と、なかば無理無理自分を納得させていることも多いです。
少しでも自分が「やらなければならない」ことを減らし、「やらなくてもいい」状態に変えようとしてきました。
けれどやっぱり、お互いに助け合いの精神を感じると、相手も頑張ってくれたと思えると、こちらも感謝の意を返したくなる、一気に頑張る気がマンマンになるものです。
「やらなければならないこと」を「やらなくてもいいこと」への変換ではなく、「やりたいこと」に変わることもあるのですね。
キレイに窓を拭いてくれたから、カーテンを洗濯したくなりました。
夜、カーテンを洗濯し、ふたりで吊るしました。

協力、協調、共感。
家族の中でもこれって大切ですよね。
2021年の総括
今年2021年もあと1日。
本当はすごくいろいろ辛いことも悲しいこともありました。
でも、楽しいこともいっぱいあったし、夫のほうからうち中の大掃除をやると言い出してくれたことがうれしすぎて、この一年のすべてがうれしいことに変わった気分。
終わりよければすべてよし。
2021年よ、どうもありがとう。
来年もどうぞよろしくお願いします。
以上、私の、「おうち生活2021、終わりよければすべてよし、ありがとう。来年もよろしく。」でした。