カラダの緊張をゆるめる、チカラを抜く方法

50代のアラフィフ女性は、歳を重ねた分、若いころに比べてドーンと来いといった落ち着きが備わってきたように思う一方、もう50代、もう人生後半、これからどうしよう、生き方に困った、などといった漠然とした不安やら、毎日のめまぐるしい生活や更年期障害によるホットフラッシュや動悸やめまいなどの体の異変による日々の変化に、何だかちょっとした焦りのような感覚、ありませんか。
私はこうした焦燥感を多少なりとも感じております。

焦りや緊張やストレスの蓄積は、肩こりや腰痛、疲れがとれにくい、のぼせ、イライラ、不眠、血圧上昇、自律神経失調などの心身の不調につながります。
これって悪循環ですよね。

人は健康で毎日が充実していて穏やかな日々を過ごしていると心に余裕ができ、心に余裕があれば人にもやさしくでき、自分に自信を持つことができ、心身ともにリラックスした状態となり、より健康で美しく輝くことができるようになります。
これって好循環ですよね。

どうにかこの『好循環』に循環パターンをもっていきたい。

目指すはリラックス、余裕、好循環

頑張り続けている自分をちょっと休ませてあげましょう

『さあ、リラックスしてー』と言われたところで、簡単にリラックスはできません。
リラックスとは心身の緊張がほぐれ、チカラが抜けて、ゆったりとくつろいだ状態のこと。

ストレスや悩みごとをかかえていると心も体も緊張状態で無意識のうちにカラダにチカラが入ってしまい全身の筋肉が硬くなり、呼吸も浅くなってしまいます。

その状態が慢性化していると、もはやリラックスができなくなってしまいます。

かわいそうな自分。。。

そこで故意にリラックスの状態をつくって、日々頑張り続けている自分を少し休ませてあげましょう。

休んでいいんだよ、リラックスしていいんだよ、自分。。。

其の一 チカラを入れて??リラックス

いつも肩にチカラが入った状態。
そのチカラの入った肩で浅い呼吸をしている自分のチカラを抜くには。

一度息を深く吸いながら、体にギュッとチカラを入れて、次に息を長く吐きながらストンと脱力。
すると忘れていた『チカラが抜けた』感覚を味わえます。

手も足も首も背中も肩もお腹も背中も、全身『ギュッ』として全身『ストン』です。

そのとき、チカラを入れたときにはチカラが入ったことを意識し、チカラを抜いた時にはチカラが抜けた感覚を意識することが大切です。

以上、以前ヨガで習った方法です。
この方法を毎日継続することで心身に負荷がかかりにくくなるそうです。

其の二 深く大きな呼吸でリラックス

以前呼吸を深めて緊張をゆるめるの記事で呼吸法をいくつかお伝えしましたが、リラックスに必要なのは深い呼吸、大きな呼吸です。
ゆったりとした呼吸を普段から心がけてココロとカラダの緊張をほぐしましょう。

普段の生活で常に呼吸を意識することは難しいことです。
以前整体の先生に言われたのは

例えば、一日のうちに何回か時計を見ると思うけど
時計を見たときに呼吸を意識するという決め事を自分で作る。
そうすれば一日に何回かは呼吸を意識することになるので
それだけでもずいぶん違いますよ。

とのことでした。

時計を見ることと呼吸を意識することを結びつけるのが難しければ、それは何でもいいと思います。
トイレに行ったらとか、飲み物を飲むときだとか、いつでも。

まとめ

ヨガに通い始めたころ、筋肉がガチガチに硬くなっていて、もっとチカラを抜いてーとか、もっと大きく呼吸してーとか言われてばかりでしたが、あるとき先生に、だいぶチカラが抜けるようになりましたねと言われたときはとてもうれしかったのを覚えています。

そのときには大きく呼吸をするクセがついていたのだと思います。
ヨガから遠ざかって久しい今では、もうすっかりそんなことは忘れてしまい、浅い呼吸をハアハアやっています。

大きい呼吸ができればチカラが抜けるし、チカラが抜けるようになれば大きく深い呼吸ができるようになります。

つまりは、心も体も呼吸も筋肉も、すべてがつながって今の自分が出来上がっているということですね。
緊張をゆるめる、チカラを抜く、リラックスする。
案外難しく、奥深いことなのだなーと思います。