テレワークで性格がわかる??性格がかわる??

4月の真ん中あたりからテレワークになりました。

急に会社から

明日からテレワークで

と言い渡され、はて何を持ち帰っていいものやら。

まずはパソコンがないことには仕事にならない。
うちのパソコンでやるためにはうちのパソコンにそれなりの設定をしなきゃならない。

面倒くさいなあ。。。
だけど「会社のデスクトップを持ち帰ってもいいですか??」
なんて、聞けないしなあ。。。
許可が出たとしても、デスクトップをかついで電車に乗るわけにもいかないし。

書類関係だって持ち出し可のものと不可のものがあるし、パソコン内のデータだってどうしよう。

世間では新型コロナが出る前から、テレワーク、リモートワーク、サテライトオフィス、在宅勤務だとか、一部の企業では取り入れられていました。

ひと昔前では考えられない、インターネットやスマホの普及によってガラリと働き方を変えた企業はすでに変わっていた。

でもまさか、私が働く、ごく小さな企業で、しかも先端分野でもなんでもなく、フツウの会社で、テレワークをすることになるだなんて。
そんなこと思ってもみませんでしたから大わらわ。

データは共有サーバへ移行、そのほかのパソコン内は自宅へメール、書類関係は持ち出し可のものだけ持ち帰り、電話番号を控えるために名刺を並べて写メを撮り、うちのパソコンで作業をすることにしました。
結局その日は準備で1日が終わってしまった。

murii

テレワーク初日。

まずは我が家のパソコン設定から。

共有サーバに入れるようにしたり、いろんなシステムをインストールしてログインできるようにしたり、事前に自宅に送ったデータを整理して、書類関連を分類。
ほかのテレワーク仲間とも電話や写メや共有フォルダを駆使して、どうにか環境が整いました。

さて作業にとりかかろうと思ったらお腹がすいていることに気づきました。

あら、もう2時。お昼にするか。

普段ならお昼は1時間とっているのですが、うちでのお昼は1時間もかからない。
ゴハンを食べながらテレビを見るって気分にもならないし、さっさと仕事に戻りました。

テレワークで頭をよぎるセリフは

会社のみなさん、私、真面目にやってますから!!

この一言。

テレワークをいいことにうちでゴロゴロしながらお菓子食べてテレビ見て、ウトウトして昼寝してるんだろ

とかって疑われたくない。

そこまでいかないにしても

どうせ、気を抜いて手を抜いて、お気楽にやっているに違いない

とかって思われたくない。

あー、ひと目を気にする性格って、こんなところにも出るのねー。

結局、真面目な性格ってことなのかしらね。

PC

テレワークの月曜から金曜まで、朝は9時の始業に合わせてパソコンの前に座り、すぐさま業務連絡アプリのチェック。
これは未読と既読の区別があるから、既読にすることで

私、ちゃんと9時からやってます!!

と、真面目アピール。
どんだけ疑われる気マンマンなのだ。

お昼もそこそこで午後も必死にやって、終業時間の6時には1日のレポートをアップしてもちろん残業ゼロ。

とはいえ、テレワークで一番肝心なのは、定時を守ることではなく、やるべきことをやり遂げること、成果を上げることなのだ。
それができていれば今後も引き続きテレワークを認めてもらえるかもしれない。

そう、テレワーク開始から数週間が過ぎ、私はテレワークスタイルがとても気に入ってしまった!!

真面目にやってます。
そのため、やるべきこともやり遂げ、成果も上がっています。
だからこれからも引き続きテレワークにしてください。

といいたい。

今までは、毎日会社に行って、会社のひととコミュニケーションをとりながら仕事をして、たまには帰りに友人と待ち合わせをして食事をしたり飲みに行ったり。
映画を観たり、ライブに出かけたり、美術館に行ったり、歌舞伎を堪能したり。
そうしたことで充実感を味わっていた、そのつもりだった。

そのはずなのに、今はうちで仕事して、仲の良い友人とはZoom飲み、うちで映画見て、YouTubeで絵だって音楽だって歌舞伎だって楽しめちゃうじゃん。
もちろん、早く新型コロナが収束して友人にも会いたいし、リアルでいろいろ楽しみたいけれど
全部うちで済んじゃうといえば済んじゃうし、それでも満足しちゃってる。

テレワークをしてみたら、なんだか性格まで変わったような気がするよ。

誰とも会わない期間、予定のない週末、自分と向き合える時間、いまのことだけを考える日々。

ああ、なんて肩のチカラが抜けるんだろう。
時間に追い立てられない感覚ってなんてのびのびできるんだろう。

もしかしたら今までちょっと無理していたのかも。

いろんなことをちょっと休憩。しばしの間一休み。小休止。