首の痛み、老化による悪化を食い止める
骨盤矯正に通い始めて5か月。
通い始めたきっかけは首の痛みでした。
夜寝ていても首の痛みで目が覚める。。。ということはなくなりましたが、それでもやっぱり首は痛い。
骨盤矯正の先生には

ここでの施術は数10分、そのほかの23時間以上の時間は自分の努力です。
と言われています。

それはそうですけど。。。
そういうことならその23時間、どう過ごせば首の痛みがとれるのか。
前に整形外科に通っていたとき、言われたことがあります。
老化により首の筋肉が弱るだけではなく、誰もが加齢により椎間板が変形するんだと。
その変形により首の痛みやしびれが生じるんだと。
老化現象だというのなら仕方ないと、あきらめるには痛すぎるし。
私の首の痛みは骨盤のゆがみからきていると言われていますが、要するに、誰しもがどこかのゆがみを補うために別のどこかをゆがめてバランスをとっている。
そのアンバランスを続けた結果が歳をとると症状としてあらわれちゃうってことですよね。
ならばあっちもこっちもバランスを整えていかないと、別のどこかがまた痛くなっちゃう。
で、骨盤矯正の先生が言うには、加齢はどうにもならないけれど、例えばスマホやパソコンを操作するときの姿勢を注意するなどの普段の積み重ねで悪化のスピードを遅らせることはできるとのこと。
それは当然ですよね、わかってはいます。
そのほかに、やたらと首を揉んだりグルグル回すのではなく、肩甲骨を大きく動かすことで肩コリ首コリがやわらぐのでやれと。

正直、肩甲骨のストレッチなんて、今まで各種やってきたからいまさら教えてもらわなくても知っています
それを毎日実践するかしないかの問題でしょ?
と思いきや。
実際教えてもらってやってみたら

こ、これは効く!
これはしょっちゅうやりたくなるではないか!
というストレッチでした。
毎日やれば忘れないんですが、一応備忘のためにこちらへメモ。
両手を鎖骨にそれぞれのせる。
その状態で肩があがらないように肘を後ろにひく。
(できれば肩より上、斜め後方に肘をひく。)
その肘をゆっくり下へ下ろす、また上げる、を繰り返す
おまけに首の筋肉のストレッチも教わりました。
左手の甲を、背中のうしろを通って右のわき腹に密着させる
右手のひらを、頭のうえを通って左の頭(耳の上あたり)に密着させる
その右手を使って頭を右に傾ける、10秒
その右手を使って左斜め上を見る角度に頭を傾ける、10秒
その右手を使って右斜め下を見る角度に頭を傾ける、10秒
逆も同じく
肩が上がらないように、鎖骨から首を意識しながらやることが大切なのだそうです。
これも効くじゃないですか。

先生、小出しにするのやめてください。