50代からを楽しむ、大好きなバジルの水耕栽培に挑戦してみる

50代からのスタート、バジルの水耕栽培
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インスタグラムをボケーっと見ていたら、バジルを水耕栽培で育てることができると知りました。

わたし
わたし
バジルが水耕栽培できる??
そうなのー?

これまで何度かベランダで育ててみたものの、虫がついたり、暑すぎて枯れたり、うまく育っても何かが付いていそうな気がして食用に使ったことはありません。

久しぶりのゆっくりとした休日。
出かける予定もなし。

わたし
わたし
よし、バジルの水耕栽培をしてみよう。
このブログの内容

50代からを楽しむ、些細なことでも何かをはじめたい、バジルの水耕栽培をはじめてみよう

わたし
わたし
【このブログは】
50代、すこしだけ肩のチカラが抜けてきたような。いまからでも遅くない。小さな一歩をちょっとずつ重ねていこう。ゆるりと焦ることなく、好きなことや好きなものを選んで自分らしく生きたい。そう思いながらも右往左往しているブログです。

ベランダの植物たちは水やりのみ

我が家のベランダの植物たちは、すべて水やりだけで生き残ってくれた植物たちです。
栄養ゼロ。
ただただ水やりのみ。

過去にはアンプルタイプの活力剤を挿してみたり、白い小さな丸い球の置き肥をしてみたことはありますが、それも単に気まぐれでしかありません。

こんなことだけで生き残ってくれた植物たちは本当に丈夫です。

ハゴロモジャスミンは毎年ゴールデンウィークには必ず、忘れることなく花を咲かせて見せ、香水のような香りを振りまいて私に存在をアピールしてくれます。
実家の枝を挿して根付いたチロリアンランプも何か月にも渡って可愛らしい花をつけ続けてくれます。

だけど、これまでどれだけの植物たちを朽ち果てさせてしまったことか。
バジルもしかり。
水やりだけでは丈夫に育たないのか、虫の餌食となってしまうのです。

室内の観葉植物たちはなぜか元気

室内にある観葉植物たちにも肥料はなし。
ただ水やりを忘れたころにやっているので、さぞかしのどが渇いているかと思うのですが、根腐れさせられるよりは良いよーと思ってくれているのでしょうか。
ずっと何となく元気に育ってくれています。

特に、先日発見したのはカラテアの花。
我が家に来て20年近くたっているかと思うのですが、ふと見たら花を咲かせているではありませんか。
もしかしたらこれまでも咲かせてくれていたのか??
大きな葉っぱと葉っぱの間にひっそりと白い小さな花をつけていました。

わたし
わたし
何だかごめんね。

小さなランの水耕栽培

最近は小さなランが流行っているそうです。
手軽で室内で育てられる上に、水耕栽培ができるそうです。

わたし
わたし
ふふふ。そんなの既にやってる知ってるもんねー、やってるし。

と威張りたいところなのですが、花が咲きません。
ランなのに葉っぱだけ。
新しい葉っぱは出てくるのですが、おそらく、栄養不足で花を咲かせるパワーがないのでしょう。

わたし
わたし
うーん、いつかは肥料について考えなければ。。。

我が家の胡蝶蘭は、20年以上前、知り合いからもらったものです。
水苔にくるまれて立派な鉢に入っていました。
ずっと何年も花を咲かせていましたが、あるとき水耕栽培でもいけると知って切り替えたのです。
そうしたら花を咲かせなくなってしまったのです。

いくらこれまで咲いていたからって、水耕栽培で肥料ナシはダメなのだろうか。。。

もうお分かりと思いますが、私はどうしようもない面倒くさがり屋です。
近ごろは水やりすらも夫の係にしてしまいました。
時間がない、忙しい、ほかにやることがある。。。
言い訳をしながら自分はしっかりご飯を食べて栄養補給をし、植物には水しか与えない。。。

そんなとき、バジルの水耕栽培について知りました。

バジルの水耕栽培に液体肥料

バジルの水耕栽培も肥料が必要なようです。
水耕栽培の場合は水が蒸発しやすいので、ごく薄くした液体肥料が必要とのこと。

この液体肥料、胡蝶蘭にも使えるし、ついでに活力剤も買ってみることにしました。

それがこちら。

なんだなんだ、これ、どちらも実家の庭に昔あったやつです。
ああ、懐かしい。
肥料、活力剤って何倍に希釈するだとかって面倒くさいと思っていたけれど、実家に転がっていたものだと知ったら、意味もなく急にハードルがさがった気分です。
水耕栽培は通常より薄めにというのだから、何も測らず驚くほど少しだけ混ぜる方式ではじめてみよう。

まさかと思って手近にあった食べるために買ってあった冷蔵庫内のバジルの一部を水に挿し、メネデールを1滴たらしてみたら、なんと2日後には根っこがニョキニョキ出ているではありませんか。
水温や室温など季節が適していたから??
何はともあれ、この調子でバジルをどんどん育て、ジェノベーゼを作れるほどになろう、と今は思っています。