毎日毎日うだるような暑さ。
この暑さ、あと2か月ぐらい続いちゃうのだろうか。。。
そうはいっても、物事にとことん集中しているときって、暑いことなんて考えていないかも。
物事にとことん集中すると暑さも忘れる??
50代からのなんでも瞑想風、頭の中から余計な思いを追い出す方法
50代の今もギリギリどうにか転職できたり辞めたりの主婦。 ワークライフバランスを考えながら、ゆるりと焦らず、これからも働きながら世間とつながりつつ、楽しく生きる方法模索中のブログです。
最近はじめたヨガをやっているときのわたし
近ごろ週3ペースでフィットネスクラブのスタジオレッスン、「ヨガ」をやっています。
仕事のあとのレッスンのときには、まわりは仕事帰りの若い男女ばかり。
そのため、レッスン自体、少しキツメに組まれているようで、私はついていくのがやっとです。
休みの日のレッスンは昼間の時間帯のためか、周囲は年上も多く、また内容も緩め。
心からリラックスしてヨガに集中できます。
1時間弱のレッスン。
呼吸に集中して、インストラクターの言われた通りに動くことに集中。
レッスンの終わりには数分間、シャバアーサナという、ただ寝っ転がるだけのポーズがあります。
ことのき、私は初めて、大汗をかいていたことに気づき
ずいぶん暑かったんだ、わたし。
となるわけです。
このときの爽快感といったら、やみつきです。
きつくてきつくてクタクタなのに、暑くて暑くてウダウダなのに、頭の中は爽快感のみ。
日頃の煩わしい気分はどこかに消えています。
集中できていて、頭の中が無の境地。
気持ちいいー!
たまたまテレビでみかけた瞑想術
先日たまたまテレビで瞑想をテーマとした番組をみかけました。
瞑想なんて敷居が高いもの、自分には全く関係ない話とは思いつつもみていると、それほどかしこまったものでもないようで。
要するに、何かに集中することが瞑想ととらえているようで、固く考えなくても良いようです。
自分がやっていることに五感を使って、色や音や手順や感覚に意識を集中させること。
それは、たとえば、コーヒーを淹れることや歯を磨くときでも活用できるというのです。
歯を磨くときの音や感覚に意識を集中させることが歯磨き瞑想というのなら、瞑想なんていつでもどこでもできそうやん。
洗濯干し瞑想を実践
まずは洗濯干し瞑想。
もちろん、洗濯自体は洗濯機にやってもらうのですが、干す作業のときに瞑想してみました。
洗濯機からひとつひとつ洗濯物を取り出し、ハンガーや洗濯ばさみを使って干していく。
ひとつつまんでみた。
洗濯ものがひんやりする。
香りを嗅いでみた。
洗剤の香がする。
シワを丁寧に伸ばして、ハンガーに肩をキチンと合わせる。
タオルやハンカチやうちで着るTシャツは乾燥機で仕上げるためにもう一度洗濯機へGO。
靴下の向きをそろえたりして、一個一個洗濯ばさみに吊るしていく、そのときも洗濯ばさみの感触を感じて。
自分なりのポイントとして、洗濯が終わったら次はあれをやって、その次はあれをやってと、その後のことは考えないように。
とにかく、今。
今は洗濯ものを干しているのだから。
ほほぉー。
これまで何百回とやってきたはずの「やっつけ仕事」「こなす作業」が「考えながら」「取り組む」ことができたような気がします。
何でも瞑想風に、毎日を「こなす」から「楽しく取り組む」に
何が疲れるかといいますと、私は時間に追われながら物事を「こなす日々」に疲弊しております。
誰もがそう、皆同じ、とわかっていますが、私もなのです。
とはいっても、私がやらなきゃ誰がやる??
いや、誰かがやるのでしょう。
それでも、出来ることはやりたいなどと思う気持ちもあるわけで。
そうこうしているうちに、仕事中を除けば頭の中はいつも上の空、余計なことを考えたり、堂々巡り。
ヨガをきっかけに、たまたま知った瞑想の感覚(これが瞑想かはよくわからないけど)に、頭の中から余計なことを考えたり堂々巡りを追い出すヒントが、あるのではないかと思います。
自分なりのプチ瞑想、続けていきたいなと思っております。
ただただ堂々巡りをやめましょうってことは難しいから、脳のスペースの中で、堂々巡りと瞑想を入れ替え上の空を解消したいわ。
ということで、今回のブログは、50代からのなんでも瞑想風、頭の中から余計な思いを追い出す方法について考えました。