50代転職で正社員。中小企業での経理事務<体験談>

50代で転職して正社員、はじめての中小企業でひとり経理
わたし
わたし
正直なところ、52歳で入社した当初は1か月続かないと思ったよぉ。
ともだち
ともだち
え?!そうなの?!それはなぜ??
わたし
わたし
話せば長くなるので、このブログを読んでみてちょーだいな。
このブログの内容

50代転職、正社員として勤めた中小企業での経理はこんな感じでした。

わたし
わたし
【このブログは】
40代で一般事務から経理事務の仕事に路線変更した私の経験を交えた自分の備忘録であり、ささやかながら、当ブログを訪問してくださった方々への応援ブログです。

最初はこれまでとのギャップに悩まされました

40代まで派遣社員として派遣される先はほとんどが大企業メインで派遣仲間もいっぱい。
ところが今回はひとり。
勝手は違うし最初は苦しみました。

その会社は従業員100人程の会社でした。
内勤は約20人。

これまでの転職では、初日には、パソコンも文房具もそろえてくれた状態のデスクを私のために用意してくれていました。
それがあたりまえと思っていた私は間違っていました。

ここでは、用意されていたのはデスクと、まだダンボールに入ったままの中身が空のパソコンだけ。
ダンボールの開梱から、Microsoftの設定から何から全部自分。

わたし
わたし
え?
情報システム部とかそういうのは??
Dさん
上司
甘えるな!!

とはもちろん言われていませんが、途方にくれました。

今思えば、席があって、パソコンを新調してもらってと有難い話なのに、最初は面食らいました。

ほかのみんなはそれぞれの業務で殺気立っているようで、誰も声をかけてくれないし、こちらから質問もできず。
それどころか。

Bさん
Bさん
ちょっと電話でてよ!
わたし
わたし
ハ、ハイ~!!
わたし
わたし
声をかけてくれたけど、そうじゃなくって。。。
あれ、なんか変な汗が出てきたぞぉ。
内心半泣き。。。

経理部は存在していなかったので、引継ぎはナシ。
税理士事務所が入力した過去データだけが頼りです。
電話の短縮に入っていた顧問税理士事務所に電話をして自己紹介がてら会計ソフトをインストールしてログインできるようにしてもらいました。

わたし
わたし
それにしてもなんか、孤独。。。
はぁ、派遣社員時代は楽しかったなあ。。。

誰かが誰かと激論する声、同時に張り詰める空気。
外勤が帰って来たらキャアキャアと明るくなったと思いきや、上司が席に戻るとシーンと静まり返ったりします。

わたし
わたし
なんだかものすごい緊張感。
ついていけないかも。。。
でも、また転職活動かと思うと安易には辞められない。。。

40代まで経験してきた企業とは何から何まで違うようで、毎日が辞める辞めないの葛藤の日々でした。

50代で正社員としてひとりで経理、だんだん楽しくなっちゃった

どうにか環境も整って、大企業と違った中小企業の良さを学んだころから、ひとり経理の楽しさを感じ始めました。

Dさん
上司
会計ソフトはどこ見ていいのかわからないし、Excelでわかりやすくしてよ。

こうした、自分にできるかも知れない要求には一生懸命こたえようとしました。

わたし
わたし
そういうことならあらかじめ、会計ソフトに取り込める形のエクセルにすれば効率がいいはず。
ここは細かすぎる具体例です
今後のための自分メモでもあるので読み飛ばしてください

まず、会計ソフトから、過去の入出金データをダウンロードし、その形のままExcelで入出金管理表を作成。
こうすることで逆にアップロードするときに作り直さずにすみました。

別シートに銀行の入出金データCSVを貼り付け、このデータが入出金管理表に飛ぶように作りました。

債権債務についても会計ソフトから過去データをダウンロードし、そのままのフォーマットのExcelで債権債務管理表を勘定科目ごとに作成しました。

過去の請求書を探し出して売掛金管理表を完成させたり、支払予定を洗い出して買掛金管理表やそのほか、未払金、未払費用、前払費用、前受金、未収金などを作成しました。

できあがったそれぞれの管理表を貼り付ければ財務諸表が完成するようなExcelも作りました。

ここでできたExcelの財務諸表と会計ソフトでできた財務諸表を一致させることで間違えを見つけられるように設定しました。

中小企業は、ともすれば小さいと思われるような取引も途切れると命取りになりかねません。
小さな積み重ねが生き残れるかどうかを左右することを知りました。

Excelであれば簡単に共有でき、作業の依頼者自身も数字を変えてシミュレーションができます。

経営判断の指標を自分が作っているのだと思うと、これまでにないやりがいを感じることができました。

経理に必要なスキルは簿記だけじゃない、求められるエクセル技能
Aさん 先輩、私、経理部に異動して、経理ってやたらとエクセル使うんだなって驚きました。 Bさん うん、Aさんは前の部署でもエクセルは使っていただろうけど、それでも経理にきたときは戸惑った...

ただ、正社員になると、人手が足りない部分は助け合い。
派遣社員であれば契約条件にない業務はやらなくて良いのですが、人手が足りなければ補助にまわることもあります。
そのため経理で入社しても経理以外の事務作業も任されることがあります。

あとは社風。。。私も何度か声を荒げられ。

だけど、自分が組み立てた数字。
愛着がありました。

50代になって、はじめて、中小企業でひとり経理。
いろんなことが勉強になったし、楽しかったし、少しだけ自信がつきました。

少人数で経理をやりたい場合は中小企業の正社員かパート社員かな

私の場合は資金繰りや銀行対応などの財務は別にいたので経理はひとりでしたが、数人で経理をやるなら小規模な企業が良いかもしれません。
その場合は正社員かパートの求人になるのかと思います。
小規模な企業の場合はなかなか派遣社員を複数人雇うことは少ないと思うから。

特に、経理経験があれば、50代でも採用してくれる企業はあるようです。

みんなでチカラを合わせて経理をやるなら派遣社員かパート社員かな

みんなで協力し合う経理であれば派遣社員かパート社員が良いと思います。

派遣社員は自分が任された部分の知識が非常に深まります。
転職サイトを見ていると「売掛金管理経験者」といった、具体的な応募条件が書かれていることがあります。
こうした場合は派遣社員として専門的に売掛金管理をしてきていれば、自信をもって応募できます。

派遣社員は任された部分のみをキッチリ遂行し、みんなと合わせると弧が円になるような仕事。

40代50代になりますと、経理事務で大企業の正社員はなかなか門戸が狭いです。
その点、50代でも経理の経験と資格があれば、派遣社員やパートの仕事はあるようです。

ともだち
ともだち
なるほど。
孤独との闘いはあっても自分が数字を組み立てた実感と喜びがあったのね。
わたし
わたし
そうなのよ、だから次は経理事務の派遣社員に。。。
と、言いたいところだけど、派遣社員は期限付き。
そして正社員は冒険付き。
多少時給が安いかもしれないけれど自由度の高い経理事務のパートもいいな。。。
と悩んでいるワケ。

以上、50代で転職して、50代で新入社員として中小企業で経理事務をやったときのお話でした。

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