派遣社員、また転職活動再開、契約更新しなかった理由

チャット三昧
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オーマイゴ~ッド!

また転職活動を再開するはこびとなりました。
これまでで最短での退職です。

もともと短期の仕事というわけでもないのに。
それどころか、派遣社員としては最長の3年間の勤務継続を目指していたはずなのに。
働かせてくださったということで、とんでもなく感謝していたのに。

わたし
わたしの
心の声
なぜなんだ、わたし。
どうしてなんだ、わたし。
あっさり辞めて良かったのか??

このブログの内容

私が派遣契約を更新しなかった理由。

わたし
わたし
【このブログは】
ゆるりと焦ることなく、すきなことをしてすきなものを選んで暮らしたいと願いながら、楽しく生きる方法を模索中のブログです。

今回の会社はあまりにも若い人だらけだったから??

前にも書きました通り、今回の会社は若い人だらけ。

40代50代事務職、転職先でのクヨクヨ、人間関係や仕事内容に不安
私はこれまで派遣社員として何度か転職してきました。 30代までは新しい職場に行くことなんて、何ともなく、ただ単に「よろしくお願いしまーす」でした。 が、40代になって、転職の難しさを知るころには、転職先でみんなになじめるだろうかと、不安な気...

だからイヤになって辞めたのか。

いえいえ、そうではありません。
若い人だらけなのは面接をした時点でわかっていましたし、自分と同年代を見つけるのは、いまやどこの会社に行っても難しい。

Eさん
同世代
かつての同僚
社長ですら私たちより年下だったりするものね。

それに、年齢を気にして卑屈になっていては仕事にならないこともわかっています。
実際のところ、若い人たちは年齢のことなどこちらが思うほど考えていないようです。

気になっているのは自分のほう。
年を重ねたことは悪いことではないのだし、気にすることはないのだ。
が、気になる、が、気にしない。

ということで、「あまりにも若い人だらけの会社だった」という理由で派遣契約を更新しなかったわけではありません。

最新のソフトをフル活用でついていけなかったから??

最初はかなり苦戦しました。
しかし、若い人たちはお構いなし、ああしてこうしてとスパルタ状態でした。

そのおかげで、いつの間にかどうにかついていけるようになった、と自分では思っています。

はじめの頃慌てたのはふたつ。
Google Workspaceslackです。
私は経理事務の派遣社員だったので会計ソフトは使いましたが、そのほかはすべてGoogle Workspaceとslack。
この2つをすごいスピードでチャカチャカと使いました。

前職ではMicrosoft365をちょっとだけ使ったことはあったのですが、このGoogle WorkspaceはGmailとスプレッドシート以外ほぼ初めてでした。
簡単に一覧にするとこんな感じです。

Google Workspace Microsoft365
メール Gmail Outlook
チャット チャット Teams
予定表 カレンダー Outlook
会議システム Meet Teams
表計算 スプレッドシート Excel
文書 ドキュメント Word
プレゼン スライド PowerPoint
ファイル共有 ドライブ One Drive

そういえば、この会社の面接のとき

Cさん
企業側
人事
何か苦手な業務はありますか??

と質問されたことを思い出しました。
私は咄嗟に、Microsoft wordであれば、求人必須条件には入っていたものの、きっと実際にはあまり使うことはないだろうと思い、

わたし
わたし
ワードは少し苦手ですが、差し込み印刷ぐらいまでなら対応できます

と、苦手なものなんてありません、というより、苦手なものはあるけれど問題ありませんというのが正解だろうと、ハキハキと答えました。

わたし
わたしの
心の声
が、実はスプレッドシートが好きじゃないんだよ~。
フィルタとか使いづらいし、やっぱりエクセルの方が好き。
スプレッドシートに限らないけど、自分が使っているときに、同時にほかの誰かが編集していたりとか、なーんか苦手だよ。

そしてもうひとつ、そのスピード感に全くついていけなかったのがslackです。

slackとは、IT企業で導入されることの多いチャットツール。
これには正直泣かされました。

この会社ではグーグルチャットは使わず、あえてslackでやりとり。
chatworkともちょっと違って、私は自分がメッセージをもらっていることにも気づかなかったり、気づかないうちにチーム内で会話がはじまって終わっちゃってたり。
slackに気を取られてほかのことができないほどでした。
が、50代でもなんとかslackもクリア~、と思っているのは私だけかもしれませんが、連絡の見落としはなくなりました。

いずれにしても、20代のデジタルネイティブたち、この方々はPCの操り方がスゴイ、別次元です。
30代はまだしも、40代ですら、感覚的な部分で20代との境界線を感じました。

Eさん
同世代
かつての同僚
30代40代ですら20代との垣根があるのなら、50代が多少もたついたところで問題ナイナイ。

わたし
わたし
50代でもその場に放り出されたらどうにかなるものね、やるしかないし。
というわけで、最新ソフトフル活用でついていけなかったから派遣契約を更新しなかったわけではないのよ。

つまらなかったから??

この会社、対面していてもslackでやりとり。
直接会っているのだから、直接画面見せたりしながら相談したっていいのになあと思っていました。

そのくせ、しょっちゅうミーティングがあります。
ミーティングしなくても普段直接話せば済むのにと思っていました。

ですが、ミーティングをしょっちゅうしていたおかげで助かる部分もありました。

それは、時間がつぶせたから。
だって、ヒマなんだもん。
なぜ私を雇ってくれたのでしょうか。
月末月初はともかく、月中のヒマなことヒマなこと。
まるでslackすることが仕事みたい。

私、普通に仕事がしたい。
直接話して、協力し合って仕事がしたい。
ヒマと思われないようにチャットすることが仕事なんてつまらない。

そうなんです。
50代でせっかくつかんだ派遣社員の仕事でしたが、やることがなくてヒマでヒマでつまらなくて続けられませんでした。

1日8時間。
やることないから遊んでいてもいいというわけではないので、無理矢理仕事を見つけて時間が過ぎるのを待つ、これは続かん。
そして、これだけヒマならば、近々あちらから契約終了を言い渡してくるだろう。
と思って、私は派遣契約を更新しませんでした。

まとめ

もったいなかった気もしてきてしまうので、これ以上考えるのやめます。
それよりも

わたし
わたし
最新ソフトの使い方を教えていただき、かなり鍛えられました。
スキルアップになり、次につながります。
ありがとう!

と考えるようにします。
現に、先日ポチッとエントリーした求人案件について派遣会社から連絡がありましたが、Google Workspaceとslackの使用経験があるか尋ねられました。

リクルートスタッフィング

こうなったらどんどんエントリーするつもりです。

経理事務希望の私はこちらの経理専門派遣会社もエントリー中です。

ケイリノハケンナラジャスネットスタッフ

わたし
わたしの
心の声
ガンバレ、わたし

ということで、今回のブログは、私が派遣契約を更新しなかった理由についてお伝えしました。