オーマイゴ~ッド!
また転職活動を再開するはこびとなりました。
これまでで最短での退職です。
もともと短期の仕事というわけでもないのに。
それどころか、派遣社員としては最長の3年間の勤務継続を目指していたはずなのに。
働かせてくださったということで、とんでもなく感謝していたのに。

心の声
どうしてなんだ、わたし。
あっさり辞めて良かったのか??
私が派遣契約を更新しなかった理由。

50代の今もギリギリどうにか転職できたり辞めたりの主婦。 ワークライフバランスを考えながら、ゆるりと焦らず、これからも働きながら世間とつながりつつ、楽しく生きる方法模索中のブログです。
今回の会社はあまりにも若い人だらけだったから??
前にも書きました通り、今回の会社は若い人だらけ。

だからイヤになって辞めたのか。
いえいえ、そうではありません。
若い人だらけなのは面接をした時点でわかっていましたし、自分と同年代を見つけるのは、いまやどこの会社に行っても難しい。

かつての同僚
それに、年齢を気にして卑屈になっていては仕事にならないこともわかっています。
実際のところ、若い人たちは年齢のことなどこちらが思うほど考えていないようです。
気になっているのは自分のほう。
年を重ねたことは悪いことではないのだし、気にすることはないのだ。
が、気になる、が、気にしない。
ということで、「あまりにも若い人だらけの会社だった」という理由で派遣契約を更新しなかったわけではありません。
最新のソフトをフル活用でついていけなかったから??
最初はかなり苦戦しました。
しかし、若い人たちはお構いなし、ああしてこうしてとスパルタ状態でした。
そのおかげで、いつの間にかどうにかついていけるようになった、と自分では思っています。
はじめの頃慌てたのはふたつ。
Google Workspaceとslackです。
私は経理事務の派遣社員だったので会計ソフトは使いましたが、そのほかはすべてGoogle Workspaceとslack。
この2つをすごいスピードでチャカチャカと使いました。
前職ではMicrosoft365をちょっとだけ使ったことはあったのですが、このGoogle WorkspaceはGmailとスプレッドシート以外ほぼ初めてでした。
簡単に一覧にするとこんな感じです。
Google Workspace | Microsoft365 | |
メール | Gmail | Outlook |
チャット | チャット | Teams |
予定表 | カレンダー | Outlook |
会議システム | Meet | Teams |
表計算 | スプレッドシート | Excel |
文書 | ドキュメント | Word |
プレゼン | スライド | PowerPoint |
ファイル共有 | ドライブ | One Drive |
そういえば、この会社の面接のとき

人事
と質問されたことを思い出しました。
私は咄嗟に、Microsoft wordであれば、求人必須条件には入っていたものの、きっと実際にはあまり使うことはないだろうと思い、

と、苦手なものなんてありません、というより、苦手なものはあるけれど問題ありませんというのが正解だろうと、ハキハキと答えました。

心の声
フィルタとか使いづらいし、やっぱりエクセルの方が好き。
スプレッドシートに限らないけど、自分が使っているときに、同時にほかの誰かが編集していたりとか、なーんか苦手だよ。
そしてもうひとつ、そのスピード感に全くついていけなかったのがslackです。
slackとは、IT企業で導入されることの多いチャットツール。
これには正直泣かされました。
この会社ではグーグルチャットは使わず、あえてslackでやりとり。
chatworkともちょっと違って、私は自分がメッセージをもらっていることにも気づかなかったり、気づかないうちにチーム内で会話がはじまって終わっちゃってたり。
slackに気を取られてほかのことができないほどでした。
が、50代でもなんとかslackもクリア~、と思っているのは私だけかもしれませんが、連絡の見落としはなくなりました。
いずれにしても、20代のデジタルネイティブたち、この方々はPCの操り方がスゴイ、別次元です。
30代はまだしも、40代ですら、感覚的な部分で20代との境界線を感じました。

かつての同僚

というわけで、最新ソフトフル活用でついていけなかったから派遣契約を更新しなかったわけではないのよ。
つまらなかったから??
この会社、対面していてもslackでやりとり。
直接会っているのだから、直接画面見せたりしながら相談したっていいのになあと思っていました。
そのくせ、しょっちゅうミーティングがあります。
ミーティングしなくても普段直接話せば済むのにと思っていました。
ですが、ミーティングをしょっちゅうしていたおかげで助かる部分もありました。
それは、時間がつぶせたから。
だって、ヒマなんだもん。
なぜ私を雇ってくれたのでしょうか。
月末月初はともかく、月中のヒマなことヒマなこと。
まるでslackすることが仕事みたい。
私、普通に仕事がしたい。
直接話して、協力し合って仕事がしたい。
ヒマと思われないようにチャットすることが仕事なんてつまらない。
そうなんです。
50代でせっかくつかんだ派遣社員の仕事でしたが、やることがなくてヒマでヒマでつまらなくて続けられませんでした。
1日8時間。
やることないから遊んでいてもいいというわけではないので、無理矢理仕事を見つけて時間が過ぎるのを待つ、これは続かん。
そして、これだけヒマならば、近々あちらから契約終了を言い渡してくるだろう。
と思って、私は派遣契約を更新しませんでした。
まとめ
もったいなかった気もしてきてしまうので、これ以上考えるのやめます。
それよりも

スキルアップになり、次につながります。
ありがとう!
と考えるようにします。
現に、先日ポチッとエントリーした求人案件について派遣会社から連絡がありましたが、Google Workspaceとslackの使用経験があるか尋ねられました。
こうなったらどんどんエントリーするつもりです。
経理事務希望の私はこちらの経理専門派遣会社もエントリー中です。

心の声
ということで、今回のブログは、私が派遣契約を更新しなかった理由についてお伝えしました。